ムーブメント
腕時計の針を動かす動力部分をムーブメントといいます。
種類があり、メリット、デメリットがあります。
・機械式
腕時計を身に着けていると腕時計内部にあるローターが回転し、自動的にゼンマイが巻き上がるタイプを自動巻きといいます。
一方、リューズを自ら回し、ゼンマイを巻き上げて使うタイプが手巻きです。
両者とも定期的にゼンマイを巻きながら使う必要があります。
メリット
動力が電池ではなくゼンマイなので、ゼンマイが切れない限り半永久的に動き続ける点です。
ただ、長く使用するには5年ぐらいに一度オーバーホールする必要があります。
デメリット
クオーツ式に比べると時間の精度が低い事や、ゼンマイが切れた場合秒針が動かなくなる為、
定期的にゼンマイを巻く必要があります。
(いざ使おうとしても針が止まっている事があるので、その都度リューズを回し時刻合わせをする面倒な作業がちょくちょくあります。)
・クオーツ式
電池を動力源として動く時計をクオーツ式といいます。
クオーツ(水晶)が振動する性質を利用して時刻を調整しています。
電池が切れた場合は電池交換が必要ですが、電池交換不要のソーラー式などもあります。
メリット
クオーツ式は時間の精度が高い上、衝撃や磁気に比較的強く、機械式に比べ価格が安いモデルが
多いです。
デメリット
電子回路の寿命が10年ほどと言われているので、機械式のように長期間利用に不向きという点。
またクオーツのトルクが機械式に比べ弱い為、秒針などのデザイン幅が狭い事です。
ただ最近はその点も改善されてきているみたいです。
その他、ムーブメント
・オートクオーツ
内部に発電機を搭載していて、腕の動きで充電ができる為、電池交換が不要です。
ただ内部の電池が劣化するとメーカへ修理依頼する必要があるので、そこがネックになります。
・スプリングドライブ
機械式時計に用いられるゼンマイを動力源としながらクオーツ式の水晶振動子から正確な
信号によって精度を制御するセイコー独自の駆動機構です。
いわゆる機械式とクオーツのハイブリットになります。
機械式とクオーツの良いところを取り入れたムーブメントになりますが、デメリットは
高価な事です。
以上がムーブメントの種類になります。
色々な種類が腕時計にはあって面白いですね。
いつかはスプリングドライブも持ってみたいです。
・クオーツ式
電池を動力源として動く時計をクオーツ式といいます。
クオーツ(水晶)が振動する性質を利用して時刻を調整しています。
電池が切れた場合は電池交換が必要ですが、電池交換不要のソーラー式などもあります。
メリット
クオーツ式は時間の精度が高い上、衝撃や磁気に比較的強く、機械式に比べ価格が安いモデルが
多いです。
デメリット
電子回路の寿命が10年ほどと言われているので、機械式のように長期間利用に不向きという点。
またクオーツのトルクが機械式に比べ弱い為、秒針などのデザイン幅が狭い事です。
ただ最近はその点も改善されてきているみたいです。
その他、ムーブメント
・オートクオーツ
内部に発電機を搭載していて、腕の動きで充電ができる為、電池交換が不要です。
ただ内部の電池が劣化するとメーカへ修理依頼する必要があるので、そこがネックになります。
・スプリングドライブ
機械式時計に用いられるゼンマイを動力源としながらクオーツ式の水晶振動子から正確な
信号によって精度を制御するセイコー独自の駆動機構です。
いわゆる機械式とクオーツのハイブリットになります。
機械式とクオーツの良いところを取り入れたムーブメントになりますが、デメリットは
高価な事です。
以上がムーブメントの種類になります。
色々な種類が腕時計にはあって面白いですね。
いつかはスプリングドライブも持ってみたいです。